訪問日 2024.01.06
▷真鯛そば はなたば
御影に行くたび気になっていたこちらのお店。
阪神御影駅から阪神御影市場「旨水館」に沿って西へ、高架下の北側に入り口があります。案内板に従ってお店へ向かう。
道中に案内板発見!
お店の雰囲気
高架下の小さな入り口からは想像ができないけど、中はしっかり広めです。カウンターとテーブル席と食券機があってもなお広々と感じられる店内は設計の妙かもしれない。
入店したのは12時10分ごろ、すんなり入れたけれどその後続々と入店があり、店を出る頃には行列ができていました。
注文したもの
真鯛そば 白湯 980円
鯛めし 290円
麺の上には鯛刺身、めんま、たまねぎなどなど盛りだくさんです。
まずはスープから。がつんと濃い〜鯛だしが口の中に広がって、目が醒めるほどの味がする。
やや細めちぢれ麺は柔らかめ、若干そばのような食感。麺をよく見ると、何か練り込まれている…!?
めんまが個人的にめちゃくちゃ好きなんだけど、噛むと鯛だしがじゅわっと溢れ出るのが最高。
卓上には味変セットあり。どれにするか迷うけど、塩辛さ以外のパンチも欲しいなと思い柚子胡椒にしてみる。
柚子胡椒を溶いてみたけど、なんとも合う。お鍋みたいなしっかり出汁だから?このままお肉とか野菜とか炊いてみたい。
最後は卓上の「鯛めしの食べ方」に沿って、鯛めしとスープを一緒にお茶漬け風でいただきます。
スープの鯛と、ごはんの鯛と、鯛の身が一気に押し寄せてくるのがたまらん。このためにスープもごはんもあったの?と思わざるを得ない。
ご飯を食べ終わる頃には、スープがすっかり空になっていた。不思議すぎる。
鯛茶漬けがむしろ本番なラーメン
ラーメンとはいえ、このタイプはあっさりいくらでも食べられてしまうから恐ろしい。特に鯛めしとスープを一緒にいただくお茶漬け風はご飯泥棒でしかない。太る〜!と思いつつもおいしくてやめられないこのお茶漬けこそがメインなのでは?と思ってしまうこの味、素敵です。
しお、しょうゆ、白湯、ワンタン麺と種類があるので、それぞれと鯛の組み合わせを楽しむのも良いかんじ。
店舗情報
店舗名真鯛そば はなたば 公式サイト / インスタグラム
営業時間11:00-14:30、18:00-21:30 / 土日祝は17時より夜営業
定休日不定休
電話番号
駐車場あり(西方面に30m、1台) ※Instagram参照
席数カウンター10席、テーブル2名×2席
喫煙不可
カード不可(paypayのみ可)
飲み物
予約不可
住所神戸市東灘区御影本町8-14-17
※掲載情報は記事執筆当時のものです。公式サイトやインスタグラム、訪問時の情報を基に記載しています。詳細は店舗にお問い合わせください。
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