訪問日 2025.9.13
▷お好み焼きサンスポー
行きたかったお店のランチが売り切れてしまって彷徨う日。
お店を探してうろうろすると目についたのがこちら。昔からずーっとあるお店、前はよく通るので気になっていたけれど、正直入ったのは初めて。評価も店名も調べず、でもこれだけ長くあるお店なんだから絶対においしいはず。
そんな気持ちで入ったら、1度で虜になりました。
お店の雰囲気
壁にはアルコールや一品もの、やきめし、焼きそば、ねぎ焼き、モダン焼きと豊富なメニューが所狭しと並んでいる。
初見は何を頼むか迷いすぎて、お店の方から助け舟を出していただく。
注文したもの
お好み焼き(えび)950円
熱くならないように、人が座っていないカウンターのはしっこで焼いてくれる。
ソース、青のり、カツオはセルフで載せるスタイル。マヨネーズは+50円なので、マヨラー諸氏ご注意を。
外側パリパリ、中側ふわっとのお好み焼き。
海老がゴロゴロと入ってる。 キャベツねぎと粉がほろほろで、口にいれると解けて行く。外側とのギャップがたまりません。
うちのお好み焼きは家で食べるお好み焼きに近いとお母さん。確かにそうなんだけど、この味が家でできるかというと難しい。
素朴なんだけどプロの味。
ミニサイズ モダン焼き+お好み焼き(ぶた) 1000円
すっかりと気に入り、今日はミニサイズを楽しみにやってきた。
ミニサイズといいつつ、しっかりとした大きさ。これ本当に千円でいいんですか。
お店の方が食べきれなかったら持って帰れるからね、と声をかけてくれる。優しい。
まず豚のお好み焼きからいただきます。えびとは違って具材がコンパクトだけど、豚肉の脂が隅々まで染み渡っている。ほろほろ加減は前回同様で、スナック感覚でぐいぐいいけてしまう。持ち帰りの必要なさそうです。
辛めのソースはビールに合いそう。そんなことを考えていると、後から入ってきたお客さんがビールを注文する。
なんとグラスがキンキンに凍った状態で提供してくれます。羨ましい。
熱いカウンターで焼くからこそ、モダンは最初しなり、後ぱり、の食感の変化も楽しめる。
モダンも豚玉も両方食べて、しっかりとお腹いっぱいになりました。
パリふわ食感、昔ながらの懐かしお好み焼き
お店の方は80歳を超えてもなお現役だそう。
メニューが豊富でいろんな使い方ができそうなお店。
粉もんをお探しの観光客の方にも、ちょっといっぱい飲んで帰ろうかのあなたにもおすすめしたい。
店舗情報
店舗名 お好み焼きサンスポー
営業時間平日11:30-21:30、土日12:00-20:00
定休日不明
電話番号078-331-9104
駐車場なし
席数カウンター10席
喫煙可
カード不可、現金のみ
飲み物ビール、ウイスキー、ソフトドリンク
予約可
住所神戸市中央区下山手通4丁目1-17
※掲載情報は記事執筆当時のものです。公式サイトやインスタグラム、訪問時の情報を基に記載しています。詳細は店舗にお問い合わせください。
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