【京都・北野白梅】中国茶の専門店:ISO茶房

訪問日 2021.07.09

▷ISO茶房

金閣寺周辺をぶらぶらお散歩中、街を歩いていると急に雨に降られて、あわてて駆け込んだのがこちらのお店。

お店の雰囲気


お店の中は京町屋らしい、おしゃれな情緒溢れる雰囲気。メニューは分厚くって、聞くと常時50種のお茶が用意されているそう。

注文したもの

白牡丹(お茶菓子付き) 800円


テラス席スペースを背景にぱしゃ。

お茶菓子つき、さらにはテーブルに用意された差し湯もけっこうな量なので、比喩じゃなく何杯でも飲めてしまう。
クーラーが効いてなくて暑い暑いと言いながら、ポットに氷を足してもらいつつお茶を飲む。牡丹茶は香りがよくて、メニューの説明文どおり上品な味。まろやかな口当たりだけど、後味がやや苦味もあったり。これで苦味がないほうってことは、けっこうにが目のお茶が多いのかな。ポットに直接差し湯をしたけど、全然味が薄まらなくってびっくり。

苦丁茶 700円

めちゃめちゃ気になる(非推奨)の文字、こちらもお茶菓子つきのセット。メニューによると「苦丁の樹から作られるお茶」。くていのきって一体何?
Google画像検索してみたら、めちゃめちゃみたことのある木だった。

調べてみると、体の熱を外に逃すとか、咳や鼻炎中耳炎その他諸々に効くとか、ダイエットにもなるとか、効果がありすぎてほんとか?って疑いたくなる。けど、飲んでみると苦い!!菜葉のおひたしの一番苦いやつ、みたいな味がする。これは健康によさそう〜〜!
苦いことを覚悟して飲むと大丈夫だけど、油断してるとその苦さに驚いてしまうくらいの苦み。中国国内では一般家庭で愛飲されてるって書かれているサイトがあったけど、本当かな…?中国の人、苦みに強すぎる。

中国茶にもっと詳しくなれるお店

とにかく種類が多くて、聞いたとのないお茶がたくさん。どのお茶にしようか決めるまでかなり悩んじゃった。こちらでは中国茶の教室も催されていて、メニューにないお茶を取り扱ったりもするみたい。お茶を丁寧にいただく生活を習慣にしたくなる、素敵なお店でした。

店舗情報

店舗名ISO茶房 公式サイト
営業時間10:00-19:00
定休日水曜日(月1、2回の不定休あり)
電話番号075-366-3636
駐車場なし
席数テーブル24席
喫煙不可
カード
飲み物中国茶、紅茶
予約
住所京都市北区衣笠北天神森町4−2

※掲載情報は記事執筆当時のものです。公式サイトやインスタグラム、訪問時の情報を基に記載しています。詳細は店舗にお問い合わせください。
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